【どうなる?】伝統の「鵜祭」“主役の鵜”がいない 開催危ぶまれる
石川県で年に1度行われる神事「鵜祭」の“主役”がつかまらず、開催が危ぶまれています。
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14日が本当の“正念場”…。男性が冷たい雨風を受けながら、石川県七尾市の鵜浦町の海岸に向かいました。
年の瀬に行われる羽咋市・気多大社の「鵜祭」。“神の使い”とされる鵜(う)が来年の吉凶を占う、年に1度の大事な「神事」です。毎年16日に行われますが、今年はその“主役”がいまだ不在。鵜浦町の海岸で捕獲される鵜がつかまえられていないのです。
3日前も、そして2日前も探しましたが、捕獲できなかったということです。
鵜捕主任 小西寛之さん(12日)
「全然よってきてくれませんでした」
タイムリミットが迫る中、命運をかけた14日の捜索は――
鵜捕主任 小西寛之さん
「海面から出た岩には15羽来てたんですけど、それがあがってこない。残念…。」
500年を超える歴史がある「鵜祭」ですが、ここ5年では3度中止となっています。
(2022年12月14日放送「news every.」より)
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