東京23区の消費者物価指数 前年同月比+3.3% 食料品やガス代など上昇(2023年3月3日)
東京23区の2月の消費者物価指数が前の年の同じ月に比べ3.3%上昇しました。
総務省が発表した東京23区の2月の消費者物価指数は、天候による変動が大きい生鮮食品を除いて前の年の同じ月に比べ3.3%上昇しました。
1月の上昇率4.3%と比べると、1ポイント低くなっていて、総務省は、政府の負担軽減策で電気料金の上昇が抑えられたことが主な要因だとしています。
一方、外食などの食料品やガス代などは上昇しています。
東京都区部の消費者物価指数は、全国の先行指標として注目され、来月発表される全国の2月の指数も同様の傾向となることが予想されます。
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