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“熊本産アサリ”偽装は「かなり前から・・・」業者が告白(2022年2月3日)
実際の漁獲量をはるかに上回る「熊本県産」のアサリが全国に出回っていた問題で、アサリを扱う業者が産地偽装が「かなり前から横行していた」などと明かしました。
熊本県南区。漁港は2日、閑散としていました。
天然アサリ漁師・古閑和春さん:「(Q.きょうは最後?)最後(の漁)です」「(Q.2カ月補助がなかったら?)大変です。ご飯が食べられない」
農林水産省の調査で浮上した「熊本県産アサリ」の「産地偽装」問題。
店長:「今までは何の説明もない。表記をまあ『熊本産』としてあるんで、それを信じてうちは仕入れて販売してた」
なぜ偽装が。食品表示法では、中国で「1年育てたアサリ」を輸入した場合、熊本で「1年より長く」育てれば熊本産と表示できます。
輸入したアサリを育てる畜養場では、畜養業者に漁場を貸し出していたことは漁協にとって大きな収入源だったといいます。
貸し出していた業者は「産地偽装と思われる行為に使われていたことは薄々感じていたが、漁協にとっては大きな収入源の一つになっていて、そのまま貸した」と話しています。
我々は福岡の業者に接触。社長によれば、中国からアサリを仕入れ、国内産として販売していたといいます。
福岡の業者は成貝を輸入して海にまき、しばらく育て出荷。仕入れ先には、実際の期間より短い「生育証明書」を出すよう依頼していたといいます。
偽装は昔から続いていたといいます。罪の意識は「あった」といいます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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