【約4万人参加】「東京マラソン」4年ぶり開催 警視庁が警戒 不審者の制圧訓練も(2023年3月1日)
約4万人の一般ランナーが参加する東京マラソンを前に、警視庁と鉄道会社らが本番で使われるコースや付近の駅でテロ対策として事前の合同パトロールを行いました。
警視庁警備部・高山祐輔警備1課長:「国際的に注目を集めるスポーツイベントや国際会合の際にはテロなどが起こされる恐れがあることから、首都東京の安全確保に全力を尽くして参ります」
東京マラソンは5日、4年ぶりにコロナ前と同じ約4万人の一般ランナーが参加して開催されます。
ランナーの折り返し地点で大通りの両側を走るJR田町駅と都営地下鉄三田駅付近では、警察官と駅員ら約30人が合同でコース周辺や駅構内に爆発物などの不審物がないか事前の点検をしました。
また、警視庁の逮捕術の指導者が駅員に対し、さすまたなどを使って不審者を制圧する訓練も行われました。
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