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【ウクライナ侵攻】ウクライナ側に危機感も… ウクライナ東部の要衝「バフムト」で戦闘激化
ウクライナ東部の要衝「バフムト」で戦闘が激化しています。ロシアが攻勢を強める中、ウクライナ側は“緊迫した状況だ”と危機感を強めています。一方、ロシアでは先月28日、モスクワ郊外にあるエネルギー施設にドローンが墜落したと発表。この攻撃にウクライナが関わっていた場合、侵攻以来、最も首都モスクワに近い場所への攻撃になります。
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先月28日、ウクライナ・バフムトの戦場で、ウクライナ軍兵士が自らを撮影した映像が公開されました。砲撃音が響く中、「2月28日バフムト。街は燃えている。敵が押し寄せている」と、息を切らしながらバフムトの様子を伝えました。
ロシア軍が、“ウクライナ東部の支配拡大に向けた足がかりになる”として、バフムトの攻勢を強めています。先月27日にロシアメディアが公開したバフムトとされる場所の映像では、ロシア側の戦闘員とみられる男が「我々の攻撃機が飛んでいます」と話す中、人々のすぐそばで、銃撃音や砲撃音が響いていました。
ロイター通信によると、約7万人いたバフムトの住民は、避難するなどして今は5000人ほどになっているといいます。
住民
「本当に怖いです。でも、家が無事で私がケガをしない限り、ここにとどまるつもりです」
ロイター通信によると、バフムト周辺をめぐっては、ロシア側が「複数の場所を占領した」と主張する一方で、ウクライナ側が「攻撃は失敗した」としています。
先月28日にはSNSで、ウクライナ・ゼレンスキー大統領が「バフムトを防衛するための重要な戦闘は、最も困難な状況にある。戦闘は激しさを増すばかりだ」と話しました。
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一方、ロシアに対する攻撃も。モスクワ州知事は先月28日、モスクワ郊外にあるエネルギー施設にドローンが墜落したと発表。エネルギー施設を狙った攻撃だったとみられると主張していて、一部のロシアメディアは、ドローンはウクライナ製とみられると伝えています。被害は出ていないということです。
この攻撃にウクライナが関わっていた場合、侵攻以来、最も首都モスクワに近い場所への攻撃になります。
ロシアのプーチン大統領は先月28日、連邦保安局に対し、「交通の要所やエネルギー施設などを常に注視しなければならない」と指示し、警戒を強めています。
(2023年3月1日放送「news every.」より)
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