山口・阿武町 4630万円“誤振込” 被告に有罪判決 懲役3年・執行猶予5年 #shorts
2月28日、山口地裁で判決公判が開かれ、髪を後ろに束ねた被告は真っすぐ前を見据え、裁判所に入っていきました。
去年、山口県阿武町が誤って振り込んだ4630万円を別の口座に振り替えた「電子計算機使用詐欺の罪」に問われた、田口翔被告(25)。
検察側は懲役4年6カ月を求刑。一方、弁護側は無罪を主張していました。注目の判決は…。
山口地裁:「オンラインカジノで遊ぶ地位を得るために犯行に及び、酌(く)むべき点は一切ない。法規範を軽視する態度も見てとれる」
そのうえで、被害額すべてが阿武町に補填(ほてん)され、反省の言葉を述べていることから、田口被告に懲役3年、執行猶予5年の有罪判決を言い渡しました。/a>
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