虐待後とみられる次女に『異常なし』と児相が判断…次女はその後死亡 25歳母親逮捕(2023年3月1日)
生後2か月の次女の脚を骨折させたとして母親が逮捕された事件で、犯行後とみられる時期に児童相談所の職員や医師らが次女の体を確認したものの、虐待と判断していなかったことがわかりました。次女はその後、死亡しています。
傷害の疑いで逮捕された北村里美容疑者(25)は去年8月~9月にかけて、当時住んでいた神戸市垂水区のアパートの一室で生後2か月の次女・双葉ちゃんに暴行を加え、太ももの骨を折る重傷を負わせた疑いが持たれています。
神戸市によりますと、犯行後とみられる9月上旬~下旬にかけて、北村容疑者から「娘の体重が増えない」などと連絡を受けた児童相談所の職員・保健師・医師らが身体を確認したものの「異常はない」と判断し、警察にも情報共有していなかったということです。
双葉ちゃんはその後10月になって自宅で心肺停止の状態で見つかり死亡しています。
警察は死亡の経緯についても調べています。
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