アメリカのジャイアントパンダが衰弱 中国市民からは心配の声|TBS NEWS DIG
アメリカに貸与されているパンダが衰弱し、中国のネット上で心配する声が相次いで寄せられています。
痩せこけたパンダ。アメリカ・テネシー州のメンフィス動物園にいる雌のジャイアントパンダ「ヤーヤー」22歳です。パンダの歳は3倍すると人間に近い年齢になるとされるため、60歳過ぎとみられます。
中国動物園協会の専門家チームは「ヤーヤーは皮膚病で毛が抜け落ちているだけで、食欲は旺盛、体重も安定している」としていますが、2003年にヤーヤーと共に貸与された雄のパンダ「ローロー」が2月1日、心臓病とみられる病気で死んだばかりということもあり、ネット上ではヤーヤーを心配する声やアメリカの動物園に対する批判が相次ぎました。
中国版ツイッター「ウェイボ」では・・・
「食欲が良好なのは、そもそも食べるものがないからじゃないか」
「ヤーヤー早く帰っておいで」
キーワードランキングで一時、ヤーヤーが1位に。
元々、ヤーヤーは4月に中国に返還される予定でしたが、あまりの衰弱ぶりにネット上では「早く戻して」という書き込みも見られます。
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