プーチン政権批判の野党指導者を悼みモスクワ市民らが追悼(2023年2月28日)
ロシア国内での厳しい弾圧にかかわらず8年前に殺害されたプーチン政権批判の急先鋒だった野党指導者を悼み多くの市民が献花に訪れました。
献花に訪れた人:「(Q.なぜネムツォフ氏に花を?)しのぶためです」「(Q.なぜですか?)もし彼が生きていたら、今何か違っていたことでしょう」
プーチン政権批判の急先鋒だった野党指導者のネムツォフ氏が2015年に殺害されてから27日で8年となりました。
殺害現場となったモスクワ市内の橋の上には市民らが訪れ、花を手向けて追悼しました。
現場の周辺では、警察や治安当局が厳しく警戒しているため橋の上に列ができた去年に比べ、訪れる人の数は大きく減りました。
それでも、ヒマワリなどウクライナへの連帯を示すとみられる花も手向けられていました。
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