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中国「パンダ外交」の歴史…最初に贈られたのは日本の“敵国”?50年前の“パンダ攻勢”背景に台湾問題?【サンデーモーニング】|TBS NEWS DIG
上野のシャンシャンや和歌山の永明ら、あわせて4頭のパンダが中国に返還されました。そもそもパンダはなぜ、中国に返さなければいけないの? レンタルの仕組みって? これまでに日本に来たパンダは何頭? そして、中国が初めて外国に贈ったパンダとは? 活発化のきっかけは台湾問題? “知られざる”中国の「パンダ外交」の歴史を「手作り解説」で紐解きます。
■初めて外交に利用されたパンダ
中国のパンダが初めて海外に渡ったのは、1936年。アメリカ人の女性が、子どものパンダを生け捕りにしてアメリカに連れて行き、そのパンダは「スーリン」と名づけられて動物園の人気者になりました。
このパンダ人気に目を付けたのが、当時の中国国民党政権です。ちょうど、日中戦争まっただ中の1941年に、初めてのパンダ外交がありました。国民党のトップ蒋介石の妻・宋美齢(そうびれい)氏が計画し、アメリカにメスのパンダ2頭が送られました。日本の新聞には、「珍獣でアメリカのご機嫌取り」との記事も残っています。
■台湾問題と日本に来たパンダ
戦後その蒋介石の国民党が台湾に逃れると、政権を握った中国共産党は70年代、台湾との関係でパンダ外交を活発化させます。まさに台湾にはできない外交。台湾と断交し中国との国交正常化に動いた8か国に、パンダを送ったのです。その最初が、1972年にニクソン大統領が初の訪中をしたアメリカ。そして同じ年、日中国交正常化を果たすと日本にも初めてのパンダがやってきます。
それが上野動物園に来た「カンカン」と「ランラン」です。初日の行列は2キロにおよび「2時間並んで見物50秒」と言われるパンダブームを巻き起こしました。80年代になると、「ホァンホァン」と「フェイフェイ」が上野にやってきます。86年、子どもの「トントン」が産まれると第2次パンダブームが起こりました。
■「プレゼント」から「レンタル」へ
しかし、中国ではパンダの生息数が減少していき、ワシントン条約により外国との取引が原則禁止となったことから、中国政府は外国への寄贈をストップします。90年代からは現在の長期レンタル形式となりました。契約の詳細は明らかになっていませんが、東京女子大学の家永真幸准教授によれば、一般的に期間は10年程度、オスとメスのペアで、年間1億円程度で貸し出されているといいます。
■パンダは中国との関係のバロメーター
中国から日本にやってきたパンダですが、2010年代から尖閣諸島問題などで日中関係が冷え込む中、実は2011年を最後に、日本にパンダは来ていません。家永准教授は「パンダは中国との外交のバロメーター」と指摘しています。今後、新しいパンダがやってくるような日中関係になるのでしょうか?
(「サンデーモーニング」2023年2月26日放送より)
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