大手電力5社の値上げ 5月以降にずれ込む見通し(2023年2月25日)
大手電力5社が国に申請している家庭向け電気料金の値上げ時期について、当初の4月から、5月以降にずれ込む見通しとなりました。
西村経産大臣:「4月という日程ありきではなく、厳格にかつ丁寧に審査は行っていきたいというふうに考えております」
東北、北陸、中国、四国、沖縄の大手電力5社は4月から平均で28%から45%の値上げを申請しています。
電気料金の値上げは家計への影響が大きいため、経産省は申請内容を厳しく審査する方針で、西村大臣は認可の判断まで時間がかかる見通しを示しました。
政府関係者によりますと、値上げの時期は5月以降にずれ込む見通しだということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く