報ステ特集が映画に『ただいま、つなかん』公開 被災した民宿に10年以上密着(2023年2月24日)

報ステ特集が映画に『ただいま、つなかん』公開 被災した民宿に10年以上密着(2023年2月24日)

報ステ特集が映画に『ただいま、つなかん』公開 被災した民宿に10年以上密着(2023年2月24日)

東日本大震災の後、ボランティアの拠点として、数々の苦難を乗り越えてきた民宿を取材し、かつて報道ステーションで放送された特集がドキュメンタリー映画となり、24日、公開されました。

宮城県気仙沼市で牡蠣の養殖を営む夫婦が、津波に襲われた自宅を補修し、学生ボランティアに開放したことで生まれた民宿『唐桑御殿つなかん』。女将の菅野一代さんを中心に、民宿に引き寄せられた元ボランティアの若者たちが、街づくりに取り組む姿を10年以上にわたり記録し続けました。

さらに、コロナ禍で震災10年を迎えた菅野さんの大きな一歩が描かれています。
菅野一代さん:「震災になってから、たくさんの人たちに助けていただきました。そういう人たちと離れたくないというか、思いを一つにしたいっていうか」

徳永有美:私は、女将の一代さんの『つなかん』には、何度も泊まったことがありますが、一代さんには、たくさんの悲しみ、大変なことが降りかかっているけれど、それすらも優しく抱えて、明るく、太陽のように生きてらっしゃる方です。魅力いっぱいの方で、たくさんの人がファンになっています。大越さんも板倉さんも、ぜひ会ってもらって、もみくちゃにされてほしいぐらい、もう魅力的な方です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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