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同居家族の待機「感染者の発症日から7日」に見直し(2022年2月2日)
後藤厚生労働大臣はオミクロン株の感染者の家族が濃厚接触者となった場合について、17日としていた待機期間を感染者の発症日などから7日に短縮すると発表しました。
後藤大臣:「常に接触のある家庭内で感染者の発症日、または感染対策を講じた日のいずれか遅い方をゼロ日目として、7日目まで発症しない場合は濃厚接触者としての待機期間を終了する取り扱いにいたしたい」
新たな方針では、感染者と同居する家族の濃厚接触者は感染者が発症した日か家庭内でマスクの着用など感染対策を取った日のいずれかの遅い方から7日目までに発症しなければ待機を終了できます。
これまでは最長17日間の待機が求められていましたが(感染者が無症状の場合は14日)国立感染症研究所が1日に感染者の発症日から8日目以降に濃厚接触者が発症する割合は0.02%という分析結果を公表したことを受けて見直されました。
自宅待機を余儀なくされる濃厚接触者が増えていて、社会経済活動が停滞しないための措置ということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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