ソニーグループ 営業利益の見通し過去最高1.2兆円に上方修正 映画事業が好調(2022年2月2日)
ソニーグループは今年3月までの1年間の営業利益の見通しを過去最高となる1兆2000億円に上方修正しました。
ソニーグループが今月2日に発表した去年4月から12月までの決算は、本業のもうけを示す営業利益が1兆637億円で初めて1兆円を超えました。
半導体の不足や物流の混乱によってハードウェアの販売が滞ったものの、映画事業で「スパイダーマン」などの新作が好調だったことが利益を押し上げました。
この結果、今年3月までの1年間の営業利益も去年10月時点の予想を1600億円を上回る1兆2000億円としました。
また、先月31日に買収を発表したアメリカのゲーム会社「バンジー」と連携し、2025年度までに10タイトル以上のライブサービスゲームを投入するとしています。
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