【2月24日(金)】また天気下り坂…金曜は冷たい雨 日曜まで寒さが真冬並みの所も【近畿地方】
祝日の２３日（木）の近畿地方は午前中に雨が降りましたが、午後は晴れ間が戻りました。天気の変化は慌ただしく、これから下り坂です。
２４日（金）は南海上の前線の影響で南部を中心に雨がしっかりと降り、紀伊山地では雪やミゾレでしょう。どこまで雨雲が北上するか予想のばらつきがありますが、朝から昼頃にかけては京阪神など中部でも冷たい雨が降る見込みです。北部は日中に大きな崩れはないものの、夜は北西の風が強まり雨や雪が降り出すでしょう。
雨が本降りになる所では日中あまり気温が上がりません。最高気温は大阪１０℃で前日より低く、奈良や和歌山は真冬並みの予想です。しっかりと着込むようにお願いします。
また、２４日（金）夜～２６日（日）にかけて、近畿の上空約１５００ｍにはマイナス６℃以下の強い寒気が流れ込む見込みです。２５日（土）と２６日（日）は北部中心に雪が降り、平地でも積雪のおそれがあります。中部や南部ではだいたい晴れますが、冷たい北風がやや強く吹き、京阪神でも土日は小雪が舞う可能性があります。２６日（日）までは真冬並みの寒さの所があり、万全な防寒をしてください。
ただし、これで冬将軍の最後の一撃となるかも？来週後半に寒気が流れ込む可能性もわずかながらあるものの、来週は日に日に気温が上がり、３月１日（水）は各地で１５℃以上の予想で３月はポカポカ陽気でスタートしそうです。春の足音がどんどんと近づいてきています。
▼最新ニュースや特集を毎日配信 チャンネル登録お願いします！
https://www.youtube.com/c/MBSnewsCH?sub_confirmation=1
▼気象予報士がテレビより少～し長く解説『お天気通信』シリーズはコチラ
#週間予報 #天気予報 #近畿地方 #MBSニュース #毎日放送
