【工場で爆発】三菱重工の長崎造船所 作業員の男性1人死亡
22日午前、長崎市の三菱重工業長崎造船所の工場で爆発があり、作業員の男性1人が死亡しました。
22日午前11時半頃、長崎市東立神町の三菱重工業長崎造船所の工場の関係者から「爆発音がしてケガ人が出た」と消防に通報がありました。
近隣住民「ドーンと(聞こえた)。緑の屋根のある所から音がしたと思ってのぞいた」
警察によりますと、この爆発で、当時、現場で1人で作業をしていた50代の男性が意識不明の重体となり、搬送先の病院で約1時間半後に死亡が確認されました。
三菱重工業の広報などによりますと、爆発があったのは海上自衛隊の艦船などを建造するエリアで、当時は船の組み立て作業中で男性は船の溶接を行っていたとみられるということです。
工場には溶接に使用するガスボンベとシンナーなどが置かれていたということで、警察と消防が爆発の詳しい原因を調べています。
(2023年2月22日放送)
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