「都をどり」7年ぶりに「祇園甲部歌舞練場」で開催 耐震工事が完了 衣装を披露(2023年2月22日)

「都をどり」7年ぶりに「祇園甲部歌舞練場」で開催 耐震工事が完了 衣装を披露(2023年2月22日)

「都をどり」7年ぶりに「祇園甲部歌舞練場」で開催 耐震工事が完了 衣装を披露(2023年2月22日)

2月22日、京都・祇園の春の風物詩「都をどり」を前に、芸舞妓が着る衣装が披露されました。

 華やかな着物を身にまとう舞妓たち。「都をどり」は祇園甲部の芸舞妓による公演で、明治維新後の京都の街に賑わいを取り戻すため、明治5年に始まりました。「祇園甲部歌舞練場」の耐震工事が完了したため、今年は7年ぶりに本来の歌舞練場での開催となります。

 (舞妓 まめ樹さん)
 「お衣装を着させてもろて、もう都をどりが来たんやなって。憧れの舞台に立てることがうれしいおす」

 今年の出し物は「新華舞台祇園繁栄」と題され、地唄の名曲にあわせた舞いなどが披露されます。都をどりは4月1日から30日までです。

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