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「ウクライナと共にある」“歴史的サプライズ”バイデン大統領がキーウ電撃訪問(2023年2月20日)
アメリカのバイデン大統領が20日、ロシアによる侵攻後初めて、ウクライナの首都キーウを電撃訪問し、ゼレンスキー大統領と会談しました。
バイデン大統領は、侵攻1年の節目を前に、ウクライナへの変わらぬ支持を表明し、世界にアピールしました。
ゼレンスキー大統領:「わが国の歴史的な瞬間です。戦況の面でも、とても重要な時期です。この戦争を年内に勝利で終わらせるために、ウクライナをより強くする必要があります。ようこそ、いらっしゃいました」
バイデン大統領:「お招きいただき感謝します。私はアメリカ大統領として、侵攻が始まった時期に、ウクライナを訪問する意義を強調したい。ウクライナ国民に敬意を表します。ウクライナ国民は、戦闘訓練すら受けていないのに立ち上がった。英雄の域を超えた雄姿を、全世界が見届けています」
ロシアの本格侵攻が始まって、24日でちょうど1年です。
それに合わせてバイデン大統領がキーウに行くのでは?という憶測はありました。
CNN:「速報です。先ほど、バイデン大統領がキーウに入ったようです。事前の情報では、数日内にポーランドを訪れるはずでした」「キーウでCNN記者が取材をしています。大統領は到着したのですね?」
CNN、マクアード上席特派員:「到着しました。歴史的なサプライズ訪問です。まさに青天の霹靂(へきれき)です」
ただ、公表されていた18~19日の予定は白紙で、ポーランドへの出発も本来は21日のはずでした。
当然、ロシアメディアが知る由もありません。
ロシアの国営メディアは「西側諸国が紛争の当事者になったことを示している」とコメントしています。
バイデン大統領は、会談だけをしに行ったわけではありません。
空襲警報が鳴り響くなか、教会へ礼拝に訪れ、2014年のロシアの侵略によって亡くなった兵士たちのモニュメントの対し、献花も行いました。
アメリカの大統領が戦時下のキーウを訪れる。その姿を生で見ることはなくても、ウクライナ国民にとっては心強いものだったようです。
ウクライナ国民:「素晴らしいサポートになります。敵対者への強いメッセージになるでしょう」「早く終わらせるためにも重要です。両国の友好関係が長く続いてほしい」
バイデン大統領:「1年前、ゼレンスキー大統領と電話会談をしました。ワシントンは深夜で、キーウは早朝でした。ロシア軍の戦闘機が上空を飛び交い、国境付近の地上に戦車隊が押し寄せていました。『外で爆撃音が聞こえる』という、あなたの言葉が忘れられません。世界がまさに変わろうとしていた瞬間を、今でも鮮明に覚えています。『次にいつ話せるか分かりません』とも言っていました。1年前のあの夜、世界はキーウ陥落を目の当たりにする寸前でした。ロシアの狙いは、世界地図からウクライナを消し去ることでした。プーチンによる征服戦争は失敗しています」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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