【迷惑動画の余波】寿司店“イタズラできない仕掛け” #shorts

【迷惑動画の余波】寿司店“イタズラできない仕掛け” #shorts

【迷惑動画の余波】寿司店“イタズラできない仕掛け” #shorts

迷惑動画の影響で、ラーメン屋さんから調味料を入れる丼ぶりが消えました。

 男印のどんぶりに極太麺がどどん。濃厚な豚骨スープが人気のガッツリ系ラーメン。そのオススメの食べ方は、自家製唐辛子をラーメンにたっぶりと振りかけること。しかし、以前はこのボトル型の容器を使っていませんでした。

 らーめんバリ男新橋本店・岩崎誠店主:「従来は(共用の)どんぶりをテーブルに置き、お客様に取って頂いていたが、異物が入っていたりとか、お客様不安かなと」

 飲食店で撮影された迷惑動画が次々と拡散されていることを受け、5店舗すべての唐辛子入れをボトルに変更。10万円ほどの費用がかかったといいます。さらに。

 らーめんバリ男新橋本店・岩崎誠店主:「チェック、補充、容器洗う作業が入り、作業的には大分、増える」

 迷惑動画を受け、餃子の王将やCoCo壱番屋など大手飲食チェーンもテーブルから調味料を撤去するなど対応を余儀なくされています。

 そんななか、誰もイタズラできない、あっと驚く方法で寿司を提供する店が注目を集めています。

 福岡市にあるすし店。提供されるまで、誰もイタズラできない“ある仕掛け”を施しています。

 タブレットで注文すると。寿司が横の扉から出てくる、いわば“自動ドア方式”。注文を受けてから寿司を握る流れ鮨「海進丸」。皿を流すレーンと自動ドアの二段構えで寿司へのイタズラを防止します。

 流れ鮨海進丸・二川大輔店長:「お客様の席に(寿司が)届いてから、扉が開いてお客様に届く。衛生面もしっかりしている」

 寿司を一風変わった方法で提供する店は他にも。人呼んで“握らない寿司”。この斬新なスタイルが生まれた意外な理由は。

 すし酒場「さじ」・上別府将輝オーナー:「自分に握る技術がないので、スプーンで出してやろうと。“握れない”おすし『さじ』」/a>

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