【出資者259人】“32億円”の損害賠償求め…「エクシア合同会社」代表ら提訴
投資会社「エクシア合同会社」の代表ら幹部が、違法な勧誘で出資を募ったとして出資者が32億円あまりの損害賠償などを求めて提訴しました。
東京地裁に訴えを起こしたのは、「エクシア合同会社」に出資を行った259人で、会社と代表ら3人を相手取り、およそ32億4600万円の損害賠償などを求めています。
訴状によりますと「エクシア合同会社」は投資事業で「最大月間返戻率37.96％」などと高い利益をうたって社員権を購入する名目で出資を募っていましたが、実際には投資そのものの実態が疑われるということです。
原告側代理人・荻上守生弁護士
「我々としては、当初からもう実質的には詐欺的な勧誘をされてたんじゃないかというふうに見ております」
エクシア側は日本テレビの取材に対し、17日までに回答していません。
（2023年2月17日放送「news every. 」より）
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