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発生から200時間以上…犠牲者は4万1200人に シリア・トルコ大地震 支援難航のシリアで求められる子どものケア|TBS NEWS DIG
救助隊がハンマーで、がれきの除去を試みます。トルコ南部で14日、生き埋めになっていた女性が212時間ぶりに救助されました。明日で地震発生から10日、特にシリアでは子供たちに大きな危機が迫っています。
トルコとシリアを襲った地震では死者が4万1200人に上るなか、現地では地震発生から200時間以上が経過した後も生き埋めになっていた人々が助け出されています。
ただ、時間の経過とともに支援は救出活動から被災者支援へと移りつつあります。
こうしたなか、支援が難航しているシリアで給水車の派遣や子どもの心のケアなどにあたるユニセフ=国連児童基金の担当者がJNNのインタビューに応じました。
ユニセフ・シリア事務所 三田みちるさん
「(子どもが)落ち込んだり、トラウマを受けた後に、物に当たったりしてしまう症状が出ています」
内戦が10年以上続くシリアでは震災前から経済的に困窮する家庭が非常に多く、今回の地震がさらなる追い打ちをかけています。
ユニセフ・シリア事務所 三田みちるさん
「子どもが働かされたり、女の子は結婚させられたり、どんどん教育機会が失われていくのではないかと」
学校が倒壊したり、被害を免れても避難所として利用されたりしていることから、教育にも影響が出ることを懸念しています。
「子どもたちの現状を見て欲しい。地震から1週間がたち、子どもたちは病気になりました。今、病院から帰ったばかりです。亡くなった人もいる、状況はとても悪いです」
国連はシリアのアサド政権が反体制派支配地域の北西部への支援物資の運搬経路拡大に同意したとして、新たな物資が現地に向かっているとしていますが、気温が氷点下となるなか、被災地では厳しい状況が続いています。
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