富山は積雪40cm 除雪車にはねられ死亡事故も

富山は積雪40cm 除雪車にはねられ死亡事故も

富山は積雪40cm 除雪車にはねられ死亡事故も

 強い冬型の気圧配置の影響で、北日本・東日本の日本海側を中心に大雪となっています。富山県では大型トラックのスタックによる国道の渋滞や除雪車両による死亡事故が起きています。

 富山県内のきょう午前10時半現在の積雪は富山で40センチ、砺波で34センチなどとなっています。

通勤中の男性
 「べしょべしょですね。歩きづらい。ここから先、職場までたどり着くのがちょっと」

 砺波市では昨夜10時までの3時間に20センチの雪が降り、「顕著な大雪に関する気象情報」が出されました。

 隣接する小矢部市の国道8号では、大型トラックなど複数の車がスタックし、一時およそ16キロの渋滞が発生。高岡市では、道路を歩いていた61歳の男性が移動中の除雪車両にはねられ、搬送先の病院で死亡しました。(14日11:35)

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