松野長官「当時、生命に危険が及ぶ事象ない」 河野氏 “気球”「影響ない」発言受け(2023年2月15日)
2020年に日本の上空で目撃された気球について、当時の河野防衛大臣が「安全保障に影響はない」と発言したことについて、松野官房長官は「当時、国民の生命に危険が及ぶ事象がなかった」と説明しました。
松野官房長官:「(当時の河野防衛大臣の発言は)飛行物体の所属を含めた詳細について所要の分析を経る必要があること、当時、国民の生命や財産に直ちに危険が及ぶような事象は確認されなかったことを受けてのものだと承知をしています」
防衛省は14日、2019年から2021年にかけて日本の上空で確認された飛行物体について「中国が飛行させた無人偵察用気球であると強く推定される」と発表しました。
その中の1件で2020年に宮城県の上空で目撃された気球について、当時の河野防衛大臣は「安全保障について影響はございません」と答弁していました。
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