多摩動物公園でカモが鳥インフル陽性 あすから休園(2023年2月15日)

多摩動物公園でカモが鳥インフル陽性 あすから休園(2023年2月15日)

多摩動物公園でカモが鳥インフル陽性 あすから休園(2023年2月15日)

 東京都の多摩動物公園で飼育されているカモから簡易検査で鳥インフルエンザの陽性反応を確認しました。園は、オジロワシなど他の鳥類について健康観察を続けています。

 都によりますと、14日、飼育しているツクシガモのうち死んだ3羽と生きている1羽について簡易検査でA型鳥インフルエンザの陽性反応を確認しました。

 陽性だった1羽はその後、安楽死させたということです。

 園内にはフラミンゴやオジロワシなどおよそ850羽が飼育されていて、健康状態の観察を続けています。

 多摩動物公園は15日定休日で16日から当面の間、休園します。

 都は今回の事態を受けて、上野動物園や葛西臨海水族園などの一部の鳥類の展示を中止するとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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