公明山口代表が働き方改革進める企業を視察(2023年2月14日)
公明党の山口代表は女性の積極登用や男性の育児休業の取得などの働き方改革を進める企業を視察し、仕事と育児の両立などの課題についてヒアリングしました。
公明・山口代表:「連合の会長さん今、女性ですね。経団連の役員にも女性の役員がいらっしゃる。(2人とも)男性幹部の意識が全く変わらない、ここを変えない限り日本の社会は変化しない、と」
企業担当者:「結局、女性だけの問題と捉えてるんですよ。仕事と家庭(の両立)は。あなたの問題だと。さっきおっしゃって頂いたような組織、上司とか」
公明・山口代表:「ここ(組織・上司)が駄目なんですよ」
企業担当者:「そうなんですよ」
視察後、山口代表は児童手当の所得制限の撤廃に加え、第2子以降への給付額の増額を目指す考えを示しました。
公明・山口代表:「(児童手当の)金額をですね、増やしていく。できれば第2子、第3子の方に厚みを増していく。また、所得制限、一部ある所得制限を撤廃していく。これをセットで実現すべきだと、こう訴えております」
公明党は今回のヒアリングの内容も踏まえ、3月にも少子化対策の具体策を取りまとめて政府に提言する考えです。
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