「すごい便利」“ネギ専用袋”が人気 売り切れ続出で再発売へ(2023年2月14日)
運ぶ時に落としてしまう人も多いというネギ。「専用袋」が復活です。
去年9月にカプセルトイで10万個以上生産され、SNSでも話題になっていたアイテム。それが「お買い物のおともに!ねぎ袋」300円。ネギを大切に運ぶための、ネギのためだけの専用袋“ネギ袋”が売り切れ続出。
ネギを買った人:「あらほんとだ!」「すごい便利」
生活の必需品“ネギ”を大切に運ぶための、ネギのためだけの専用ネギ袋。あまりの人気に16日から再販されます。東京・練馬区のスーパーでは、袋から半分ほどネギが飛び出している人やネギを手に持って移動している人の姿がありました。
ネギを手で持ち運んでいた客は…。
ネギを買った人:「泥ネギだからいつもこうやって(家に)持って行く」「(Q.袋には入らない?)(袋に)入らないから」「ここで積む時に、落としたことはある」
アキダイでも、よくネギを落とす客を目撃しているそうで…。
アキダイ・秋葉弘道社長:「歩いていると、やっぱり段々気付いたら。しかもネギってそんなに重くない。いつ落ちても気付かない。『ネギ落ちましたよ』と言われたことある人、結構いると思う。これだけ何千品目とある商品の中で、一番落ちてる率高いのはネギ」
ネギは軽いので、落ちても気付かない人が多くそれを防止するのが、この専用“ねぎ袋”。
ネギを買った人:「あらホントだ、へぇ~。見たら今度、買おう!」「すごいですね、ネギだけ買いたいって時に便利」
お客さんにも好評の「ねぎ袋」。「束専用ねぎ袋」や「1本用ねぎ袋」「こねぎ袋」「ねぎの青い部分カバー」の全4種類をラインナップ。
“ねぎ袋”の開発担当者は、発売前に苦悩があったそうで…。
「ねぎ袋」企画開発担当・島本典子さん:「まんまネギなので恥ずかしさというか、持ち歩くときに主張が激しい。私自身も持ち歩けるのかなと」
“ネギ”に優しい「ねぎ専用袋」。想定外の利用方法もあるそうで…。
「ねぎ袋」企画開発担当・島本典子さん:「“ねぎ推し”しかしていないけど、SNSの反応を見ているとポスターとか入れている人がいて、私たちの方が『へぇ~』と。長いものなら入れられるのかなと」
「ねぎ袋」は、全国のカプセルトイ専門店や家電量販店などで発売されます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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