維新・馬場氏が菅元総理に直接抗議 やり取りは終始平行線(2022年2月1日)
菅直人元総理大臣のヒトラー投稿を巡り、1日、維新の馬場伸幸共同代表が直接、抗議に訪れました。
ついに、事態は“直接対決”に。
1日、日本維新の会の馬場共同代表が立憲民主党の菅元総理の国会事務所を訪れました。敵陣に“乗り込んだ”格好です。
まず、菅元総理から質問するといいます。
立憲民主党・菅直人元総理:「橋下氏に関する私の投稿に、なぜ維新代表の馬場氏が立憲代表に抗議文を出されたのか。なお、私個人としては維新に対する謝罪が必要とは全く考えていません」
菅元総理としては「弁舌の巧みさはヒトラーを思い起こす」というツイートは維新ではなく、橋下氏、個人に対するものだというのです。
日本維新の会・馬場伸幸共同代表:「現在、橋下徹さんと日本維新の会とは全く関係はありません」
立憲民主党・菅直人元総理:「関係のない人の言動に対しての私の発言にあなたから抗議を受ける必要はない。あなたにお答えする必要もありません。お帰り下さい、お帰り下さい!」
日本維新の会・馬場伸幸共同代表:「橋本徹氏と日本維新の会に対しての侮辱発言であると解釈している」
立憲民主党・菅直人元総理:「見解の違いです!」
その後も議論の平行線を続きます。
実は、部屋が隣同士だったお隣さん。話し合いは物別れに終わりました。
立憲民主党・菅直人元総理:「全く納得のできるような抗議文ではありませんでした。公開討論会をすることは全く必要性を感じていません」
日本維新の会・馬場伸幸共同代表:「他人に対する思いやりも全くない冷徹な方だなと」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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