「三幸製菓」6人死亡の工場火災から1年 工場内で供養式 新潟・村上市(2023年2月11日)
従業員6人が亡くなった三幸製菓の工場火災から、11日で1年です。従業員らによる「供養式」が営まれました。
「供養式」は、新潟県村上市にある荒川工場で非公開で行われました。
三幸製菓は「一部の遺族と従業員、およそ100人が参列した」と説明しています。
また、現場には献花台が用意され、11日と12日は一般からの追悼を受け付けるということです。
三幸製菓・佐藤元保CEO(最高経営責任者):「ご遺族への謝罪と再発防止をまっとうするのが、私の責務だと考えています」
「供養式」への出席を見合わせた遺族は、会社の防災対策の不備について「反省の姿勢が感じられない」と憤りをあらわにしています。
警察は、刑事責任の追及に向け、捜査を進めています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く