【警察官の男を逮捕】他人名義のキャッシュカードで100万円引き出し盗んだか 大分・別府市
他人名義のキャッシュカードで100万円を引き出し盗んだ疑いで逮捕された別府警察署の警察官の男が「人が亡くなっていた住居でカードを入手した」と供述していることがわかりました。また暗証番号も室内で確認したということです。
窃盗の疑いで逮捕されているのは別府警察署 地域課の巡査、伊藤巧打容疑者（24）です。
伊藤容疑者は、先月別府市内の金融機関のATMで他人名義のキャッシュカードを使い現金100万円を引き出して盗んだ疑いが持たれています。
調べに対し、伊藤容疑者は「人が亡くなっていた住居でキャッシュカードを入手した」と供述していることが捜査関係者への取材でわかりました。
カードの名義人がこの住居で亡くなっていて伊藤容疑者は業務で訪れたということです。また、カードの暗証番号についても室内で確認したということです。
警察はカードを持ち去った疑いについても捜査を進めています。
（2023年2月10日放送）
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