ザビエル像に“シール被害” 「一番親しみあるのに」大分でなぜ【スーパーJチャンネル】(2024年1月11日)
ザビエル像が”シール被害”に遭遇。未成年が関与していました。
十字架を首にかけた男性の銅像。JR大分駅前にある聖フランシスコ・ザビエル像です。
大分市 公園緑地課 和歌宏文さん
「宣教師で大分に来られて、南蛮文化を広げていった。(大分は)一番ザビエルに親しみを持っている県民だと思う」
大分土産の定番も「ざびえる」です。
来店客
「大分といえばこれですよね」
「“ざびえる”は昔からあるので」
大分とゆかりの深い「フランシスコ・ザビエル」。その銅像の胸の辺りを見てみると、人の顔が映ったプリントシールが貼られています。去年11月、銅像に接着剤でシールが貼られ、大分市は警察に被害届を提出。
大分市 公園緑地課 和歌宏文さん
「銅像自体が美術品になるので、最悪(の被害額)150万円ぐらい」
およそ1カ月後、シールを貼ったという人物から連絡が入り、複数の未成年者の関与が判明。保護者とともに謝罪し、修理費用金額を弁償すると話したそうです。
大分市 公園緑地課 和歌宏文さん
「今回のことを反省して、今後このようなことがないようにしていきたいと話があったので、それを信じています」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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