【大雪】東京23区は“注意報”に切り替え(2023年2月10日)

【大雪】東京23区は“注意報”に切り替え(2023年2月10日)

【大雪】東京23区は“注意報”に切り替え(2023年2月10日)

 10日は関東甲信から東北の広い範囲で大雪となっています。都内23区の大雪警報は大雪注意報に変わりました。現在の状況について新宿駅から報告です。

 (テレビ朝日社会部・伊平晃司記者)
 新宿駅は10日午後1時ごろから、雪から雨に変わりました。

 午前10時半ごろはかなり強く雪が降っていて、横殴りに降るような状態でした。

 午前中の雪の影響で、地面がかなりシャーベット状になっていて、作業員が雪かきをしたり融雪剤を撒いたりしています。

 行き交う人々も、くつをスニーカーに変えてきたり、何枚も洋服を重ねて着込んできたという人が多くいます。

 新宿駅を使っている人に話を聞いたところ、雪が降っている午前中は、その時の雪の状況が気になるようでしたが、夕方の帰りの時間に交通情報がどうなっているのかその辺が気になるというふうに皆さん言っていました。

 (現在の鉄道の運行状況はどうか?)
 小田急電鉄は午後2時半ごろから、特急ロマンスカーなど49本の運転を見合わせる予定です。

 小田急線の一部の区間では雪が積もっていて、車輪が線路上で空回りする空転が起きる恐れがあり、列車の立ち往生など、運行ダイヤの大幅な乱れを防ぐために運休を決めたということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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