韓国・梨泰院雑踏事故 遺族らが協議会を発足(2022年12月11日)
158人が死亡した韓国・梨泰院（イテウォン）の雑踏事故を巡り、遺族らによる「協議会」が発足し、事故の真相究明などを訴えました。
遺族：「（事故後）1時間も脈があったんですよ。なのに息子が死ぬなんて」「尹錫悦大統領、子どもたちと国民に謝って。心から謝罪して」「殺人者を処罰せよ」
10日に発足したのは事故で亡くなった犠牲者158人のうち97人の遺族らによる協議会です。
遺族らは事故の真相究明と行政や警察などの責任追及を訴えました。
また、誹謗（ひぼう）中傷などによる二次被害への対応や遺族らの心のケアなどを政府に求めました。
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