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共産・志位委員長「いきなり外から攻撃を…」党員除名は妥当 朝日社説に“猛反論”も(2023年2月9日)
共産党の志位委員長は9日、「党首公選制」の導入を訴えた党員について「いきなり外から攻撃した」と批判したうえで、除名とした処分は「妥当な対応だ」と強調しました。
共産党・志位委員長:「異論をですね、党内の正式なルートにルールに基づいて表明するという努力を一切しないまま、いきなり外から攻撃したと。しかも規約と綱領の根本的立場を攻撃したと。これはルール違反です。(除名処分は)妥当な対応だと考えております」
共産党は6日、党首公選制の導入を主張したジャーナリストの松竹伸幸氏を「事実を歪めて攻撃している」などの理由で除名処分としました。
志位委員長は「異論を持っているから排除したわけではない」と説明し、党首公選制を「押し付けるのは道理がない」と強調しました。
そのうえで、中央委員会で党首を選出する今の方法が「一番、民主的で合理的だ」という考えを示しました。
さらに、志位委員長は「国民遠ざける異論封じ」と題して松竹氏への処分を批判した朝日新聞の社説について「あまりに不見識だ」と厳しく批判しました。
共産党・志位委員長:「あまりに不見識だと思います。まさに党の自主的、自律的な運営に対する乱暴な介入であり、干渉であり、攻撃だと私たちは断じざるを得ません。朝日に指図されるいわれはないんです」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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