【トルコ南部M7超地震】母親とへその緒つながったままの赤ちゃん救出…母親は死亡
6日にトルコ南部で相次いで起きたマグニチュード7を超える地震は発生から丸2日がたち、7800人以上の死者が出る中、懸命の救助活動が続けられています。
がれきの中から救出されたのは、生まれて間もない赤ちゃんです。AP通信によりますと、シリア北西部の町で、地震の後にがれきの中で生まれたとみられ、母親とへその緒がつながったまま発見されました。母親は死亡していたということです。
発生から丸2日がたち、生存率が急激に低下するとされる「発生後72時間」が迫る中、依然、多くの人ががれきの中に取り残されているとみられ、懸命の救助活動が続いています。
死者はトルコで5894人、国境を接するシリアで1932人、両国合わせて7800人以上にのぼっています。
甚大な被害を受けてエルドアン大統領は7日、被災した地域を対象に、3か月間の非常事態を宣言しました。
これまでに70か国から支援の申し出があったことを明らかにしていて、各国の救助チームなども現地での支援活動を始めています。
(2023年2月8日放送「ストレイトニュース」より)
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