大間産クロマグロの漁獲量の未報告 昨年度は98トン 大手回転寿司チェーンなどに販売 青森|TBS NEWS DIG
青森県の大間産クロマグロの漁獲量を報告しなかったとして水産会社の社長2人が逮捕された事件です。未報告のマグロ漁獲量は昨年度だけで98トンに上り、大手回転寿司チェーンなどに販売されていたことがわかりました。
逮捕・送検されたのは、いずれも大間町の水産会社の社長・新田忠明容疑者(47)と佐々木一美容疑者(61)で、おととし、クロマグロ18トンの漁獲を県へ報告しなかった疑いがもたれています。
警察は、昨年度だけでおよそ1300匹(98トン)の漁獲が報告されていないとみていて、マグロは大手回転寿司チェーンで提供されたほか、インターネットで販売されていました。
また、大間町は今回の事件を受けて、ふるさと納税の返礼品でマグロの刺し身の受け付けをきのうから停止しています。
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