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「大間マグロ」不正流通の疑い 2人逮捕…不正“脇売り” 計約9000万円で買い受けか(2023年2月8日)
東京・豊洲市場の新春恒例マグロの初競りで、今年も最高値をつけた青森県大間港で水揚げされた本マグロ。
2019年の初競りでは、3億円を超える値がついたこともある、最高級ブランドの「大間まぐろ」を巡り、驚くべき不正が明らかになりました。
7日、会社役員の新田忠明容疑者(47)と佐々木一美容疑者(61)の2人が、法律で義務付けられた漁獲量の報告をしなかったとして逮捕されたのです。2人は容疑を認めています。
乱獲などで資源量が減少しているクロマグロは、各国に漁獲制限が課せられていて、資源管理のために漁獲量の報告が義務付けられています。
しかし、大間などでは一部のマグロ漁船が漁獲量を報告せず、漁協を通さないで直接、仲卸業者などに流通させる「脇売り」が行われていました。
警察は、こうした不正な「脇売り」で2021年度、新田容疑者はおよそ4800万円を、佐々木容疑者はおよそ4200万円を漁業者に渡して買い受けていたとみています。
地元の漁業関係者は、次のように話します。
地元のマグロ漁師:「(Q.個人、団体によって漁獲量が決まっているが、差がある?)そうですね。とれる人だと年間ウン千万円。とれない人だと、数十万円、数百万円。数十万円の人もいっぱいいる」
警察は漁業者22人を任意で捜査中で、およそ98トン、およそ1300本の未報告のクロマグロが、回転寿司やネット販売などで全国に出回ったとみています。
(「グッド!モーニング」2023年2月8日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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