川崎市の小田急・栗平駅近くで男子高校生(16)が後頭部刺される 刺した男は少年か…現場からはナイフ発見 現在も逃走中|TBS NEWS DIG
川崎市の路上で通学途中の男子高校生が頭を刃物で刺された事件で、捜査関係者への取材で、逃げている男が少年とみられることが分かりました。現場から中継です。
現場は住宅街の中にあり、高校生は十字路付近で刺されたとみられ、物々しい雰囲気となっています。
警察によりますと、午前8時すぎ、川崎市の小田急栗平駅近くの路上で、駅から通学途中の高校1年の男子生徒(16)が男にいきなり後ろから後頭部を刃物で刺されたということです。
男子生徒は病院に運ばれましたが、命に別状はないとみられ、搬送の際には「痛い」と話していたということです。
目撃者
「(男子生徒は)頭を押さえて普通に話していた。頭を押さえている子の周りに、大丈夫?という感じで(みんなが)いた」
現場からはナイフが見つかっています。
捜査関係者によりますと、男子生徒を刺した男は少年とみられます。白いパーカーに黒のダウンジャケット姿で、現場から栗平駅の方向に走って逃げたということです。
警察は、傷害や殺人未遂の疑いも視野に男の行方を追っています。
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