“捨てない”“リメイク”南極の料理人の節約レシピ【SDGs】(2023年2月4日)
(吉田 遥 ディレクター)
「ようやく着きましたH128です、何にもない」
雪と氷の世界「南極」。
日本からおよそ1万4000キロ。
そこにある昭和基地には、現在およそ70人の隊員らが滞在しています。
基地の食堂にはおいしそうにラーメンを食べる隊員の姿がありました。
隊員らの楽しみは、何といっても食事!
腕を振るうのは2人の料理人。
4回目の滞在となる長谷川さんと、初参加の中川さんです。
中川さんは、鹿児島で飲食店を営んでいましたが、単身南極へやってきました。
この日作っていたのはチキンソテー。
トマトソースで煮込みます。
調理が終わると、フライパンには油!
(調理担当 中川 潤さん)
「昭和基地では環境保全の方が処理してくれるは処理してくれるんですけど、油とかは水を使って処理をしないといけないから大変なので、できれば流すんじゃなくて、燃やしてしまいたいんですね」
南極ではいつ何時も環境への配慮が求められます。
さらに「食品ロス」をなくすことも重要です。
中川さんがどこかへ向かいましたが…
(調理担当 中川 潤さん)
「ここは冷蔵庫です、冷蔵庫はけっこう暖かいです」
外よりも暖かい冷蔵庫には、日本から持ち込んだ大量の食材。
特に生鮮食品は貴重です。
(調理担当 中川 潤さん)
「大根なんですけれど、もうすでに日本だったら、食べないような状態ですね。でも皮を剥いたら、まだ中に“す”が入っていても食べれたりするので、こういうものでもやっぱり嬉しいので使うようにしています」
そしてきのう。隊員に振舞われたのは…
(調理担当 中川 潤さん)
「お昼のカレーで余ったご飯があったんですけれど、それをすぐに酢飯にして、足りない分をいま炊いた感じです」
余ったご飯を「リメイク」した「恵方巻き」です。
(隊員)
「(恵方は)『南南東』…」
南極での季節感あるイベントに隊員たちも笑顔です。
サタデーステーション 2月4日OA
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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