【衝突死亡事故】ウーバー元配達員の男 起訴内容を認める
食事を配達するサービス、「ウーバーイーツ」の配達員だった男が自転車で歩行者に衝突し、死亡させた罪に問われた事故の初公判が26日開かれ、男は起訴内容を認めました。
「ウーバーイーツ」の配達員だった岩野純也被告は、去年4月の夜、雨がふる中、配達のため東京・板橋区の路上を自転車で走行中、安全確認を怠り歩行者の78歳の男性と衝突し死亡させたとして、業務上過失致死の罪に問われています。
目撃者「白線のあたりに、ご高齢の方が倒れていましたね。目撃者(配達員の男は)ぼう然としたような感じで立っていたと思います」
26日の初公判で、岩野被告は裁判官から起訴内容について聞かれると、「間違いありません」と起訴内容を認めました。
一方、検察側は、冒頭陳述でウーバーイーツの報酬の仕組みについて触れ、「悪天候時に追加報酬があったため、被告は雨でも報酬を得るため配達していた」「目に雨か汗が入り、手でぬぐいながら自転車を走行していた」と指摘しました。
(2022年1月26日放送)
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