「さっぽろ雪まつり」に多くの客 昼夜で違う表情も(2023年2月4日)
3年ぶりに会場を設けての開催となる「さっぽろ雪まつり」が始まりました。
(高橋海斗記者報告)
気温マイナス2℃の札幌大通公園です。雪まつり初日となった会場には多くの人が訪れています。
3年ぶりに会場を設けての開催となった今年は感染症対策のため飲食ブースは設置されていませんが、道内外、さらには海外からも多くの人が訪れています。
人気はやはり、大雪像です。大通公園8丁目「雪のHTB広場」の大雪像は札幌市にある国の重要文化財「豊平館」です。
雪で作った細かいパーツを貼り付ける「アイスブロック工法」という自衛隊独自の技術が用いられています。
そしてこの「豊平館」、昼と夜では全く違う表情を見せるんです。
午後5時半から午後8時半までは大雪像に札幌市制100年の歴史を振り返る映像が映し出されるプロジェクションマッピングが行われます。
さっぽろ雪まつりは1丁目から10丁目にかけて100基の雪像が並ぶ大通会場とすすきの会場の2カ所で来週土曜日まで続きます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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