【2月4日(土)】「立春」の昼間は日ざし暖かい 来週はすっきりしない空模様に【近畿地方】
節分の2月3日(金)の近畿地方は、真冬並みの寒さとなりました。4日・5日の土日は、おおむね洗濯日和となる見込みです。
4日(土)は、京阪神を含む中部と南部は午前中心に晴れて、雨や雪の心配はほとんどないでしょう。一方で、北部は日本海にある小さな低気圧の影響で、やや不安定。昼前から局地的に雨や雪が降り、急な落雷に注意が必要です。
朝は内陸で氷点下の冷え込みで、最低気温は大阪2度、京都0度の予想です。日中の最高気温は前日よりも高く、中部や南部では10度を超える見込みです。暦では春の始まり「立春」の昼間は、少し春の気配を感じられそうです。
5日(日)は高気圧に覆われるでしょう。北部でも晴れ間が期待でき、広い範囲で晴れて、穏やかな陽気となる見込みです。晴れる分、夜間は冷え込みますので、土日を通して朝晩は防寒をしっかりとしましょう。
来週は7日(火)と10日(金)ごろにまとまった雨が降り、すっきりしない空模様が続きそう。洗濯など、土日の日ざしを有効に活用することをオススメします。
来週後半に一時的に寒気が流れ込み、寒くなる可能性はありますが、この先の気温は平年よりも高めで経過する見込みです。11日(土)ごろからは平年と比べてかなりの高温となりそうです(大阪の最高気温は13度くらいの目安)。寒さが苦手な人にとっては少しホッとできる暖かさですが、スギ花粉の飛び始める時期が早まったり、農作物が予定より早く生育したりする影響も考えられる点はご注意ください。
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