北朝鮮公表の画像が衛星「ひまわり」と酷似 “ミサイルから撮影”の可能性大(2022年1月31日)

北朝鮮公表の画像が衛星「ひまわり」と酷似 “ミサイルから撮影”の可能性大(2022年1月31日)

北朝鮮公表の画像が衛星「ひまわり」と酷似 “ミサイルから撮影”の可能性大(2022年1月31日)

 北朝鮮メディアが公開した、30日に発射したミサイルから撮影されたとする画像について検証したところ、同時刻ごろの雲の形とほぼ同じであることが確認されました。

 北朝鮮は31日朝、自国メディアを通じ、30日朝に発射した中長距離弾道ミサイル「火星12」の画像とともにミサイル前部のカメラで撮影したとする地球の画像を公開しました。

 この画像について同じ時刻に撮影された気象衛星「ひまわり」の画像と比較したところ、雲の形が酷似していることから、実際にミサイルから撮影された可能性が高いことが分かりました。

 日本政府は30日のミサイルは高度2000キロに達したとしていて、一方、ひまわりは気象庁が雲などを観測するための衛星で、赤道上空約3万5800キロに位置しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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