ニール・ヤングさん楽曲配信拒否でスポティファイが声明公開
音楽配信大手スポティファイの一部の番組が、新型コロナワクチンの偽情報を拡散しているとして、歌手のニール・ヤングさんが楽曲をプラットフォームから削除した問題に関連して、スポティファイのＣＥＯは３０日、声明を発表しました。
新型コロナに関して疑いが生じる内容の番組には、注意喚起とともに科学に基づいた情報へ誘導するなどに取り組むとする一方で、「番組を検閲する立場は取らない」としています。
この件をめぐっては、スポティファイと契約するイギリスのヘンリー王子とメガン妃もプロダクションの広報を通じて懸念を示し、偽情報の拡散を防ぐ取り組みを求めています。（31日11:14）
