EU離脱から3年 英国民の半数「結果に否定的」(2023年2月1日)
イギリスのEU=ヨーロッパ連合の離脱から3年が経ちました。国民の半数近くが離脱後の結果に否定的であることが世論調査で分かりました。
世論調査会社「イプソス」によりますと、2020年1月のEU離脱以降、イギリス国民の45%が「予想よりも悪化している」と答え、2021年6月の28%から増加しました。
EUとの貿易に煩雑な関税手続きが必要になったことや移動の自由が減ったことなどを理由に挙げています。
こうしたなか、IMF=国際通貨基金は31日、イギリスの今年のGDP=国内総生産の伸び率がマイナス0.6%となる見込みを発表しました。
マイナス成長の予想はG7=主要7カ国でイギリスが唯一です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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