断水5日目の石川“新たな問題”送湯管が凍結 北海道では「氷の美術館」に異変(2023年1月30日)
寒波の影響で断水が発生している石川県。
30日朝、理容室では水が出たり止まったり…。一部の地域では水が通ったものの、今度は…。
日本海家電・隅屋良一さん:「(Q.白いのは氷ですか?)凍ってますね。送湯管が凍っているということです」
断水が続いている間に、風呂にお湯を通す送湯管が凍り付いてしまったそうです。
住民:「(Q.冬でもこうなることは?)なかったです、今まで…」
日本海家電・隅屋良一さん:「北海道並みだな…」
北海道では息を付くまもなく、強烈な寒気がやってきました。朝は6の地点でマイナス30℃を下回りました。この寒気に、ほっとしている人も…。
北海道千歳市の支笏湖に現れた高さ13メートルの巨大な氷の柱「氷濤」です。
支笏湖まつり実行委員会・小林典幸委員長:「記録的な寒波のおかげで、何とか上の方までしっかり凍り付くことができた」
氷濤は湖の水をスプリンクラーで吹き付け、凍らせて作ります。ようやく開催にこぎつけた氷濤まつり。早速、体験した外国人観光客は…。
オーストラリアからの観光客:「日本の文化と雪景色を見に来ました。素晴らしい、最高です」
「アナと雪の女王」をイメージしてドレスでやってきたのはマレーシアから来た観光客。
マレーシアからの観光客:「ベリーナイス、ベリーグッド。ベリーカワイイ」
ただ、せっかくできた氷をなぜか壊すスタッフが…。
支笏湖まつり実行委員会・小林典幸さん:「(Q.何を?)氷像を浮き上がらせるために、中に入ってもらってライト照明付けてます」
天気が不安定だったためなかなか凍らず、作業が遅れていましたが29日、ようやく作業が完了しました。
昼は「支笏湖ブルー」と言われるナチュラルブルーの氷濤。夜になって色とりどりのライトに照らされ、幻想的な景色に変わりました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く