【国会答弁】育休中の「学び直し」…全文公開「本人が希望すれば」
岸田首相が先週、育児休業中の学びなおしいわゆる「リスキリング」について「後押しする」とした答弁に批判が集中している問題。
岸田首相が「本人が希望すれば後押ししたい」と答弁。
首相の国会答弁、全文を公開します。
岸田首相が先週、育児休業中の学び直し、いわゆるリスキリングを「後押し」すると答弁。
ネット上では「育休中に学び直しなんでできない」「育休は休暇じゃなく、24時間働いているのにどうやって学び直すんだ」など批判が出ていました。
この問題で、岸田首相がきょうこう答弁しました。
「リスキリングに関する本会議での、発言の趣旨ですが、私自身も、3人の子供の親です。子育てというものが、経済的時間的、さらには精神的に、大変だということ、これは目の当たりにしましたし経験もいたしました。そうした中で、産後育休時の大切さ、これも承知しているからこそ、例えば私自身、政調会長のときには、産後あれは8週間以内に取得できる、産後パパ育休、これを含めて、育休制度の拡充に取り組み、そして今、次元の異なる少子化対策に取り組んでる、こうしたことです。本会議の発言で申し上げたのは、リスキリングに関してライフステージのあらゆる場面において、学び直しに取り組もうとする際に、本人が希望した場合には、それをしっかりと、後押しできる、そうした環境整備を強化していくことが大事であると。あらゆるステージにおいて『本人が希望したならば』そうしたリスキリングに取り組める環境整備を強化していくことが重要だという趣旨で申し上げたわけであります。
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