相次ぐ強盗事件に関与か フィリピン収容所に複数の日本人 窃盗容疑などで逮捕状(2023年1月27日)
相次ぐ強盗・窃盗事件に関与している可能性があるとみられる複数の日本人がフィリピンの収容所にいることが分かりました。複数の日本人には警視庁がこれまでに窃盗容疑などで逮捕状を取得していて、身柄の引き渡しを求めています。
捜査関係者によりますと、逮捕状が出ているのは渡邉優樹容疑者(38)と今村磨人容疑者(38)ら4人です。
4人は2019年にフィリピンで特殊詐欺グループ36人が拘束されるなどした事件に関与したとして窃盗などの疑いが持たれています。
日本の当局はフィリピンに対し、以前から4人の身柄の引き渡しを求めているということです。
全国で相次ぐ強盗・窃盗事件を巡っては、「ルフィ」と名乗る人物らが実行役にSNSで指示を出していたことが分かっています。
警視庁は、フィリピンで収容されている複数の日本人が一連の事件に関与している可能性があるとみています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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