「黒霧島」「白霧島」紙パックなど販売休止へ 伝染病拡大で収穫量減(2022年12月22日)

「黒霧島」「白霧島」紙パックなど販売休止へ 伝染病拡大で収穫量減(2022年12月22日)

「黒霧島」「白霧島」紙パックなど販売休止へ 伝染病拡大で収穫量減(2022年12月22日)

 焼酎メーカー大手の霧島酒造は、看板商品の芋焼酎の一部商品を来年2月をもって販売を休止すると発表しました。

 販売休止となるのは「黒霧島」と「白霧島」の紙パックの5商品と、瓶入りの「白霧島」の合わせて6品目です。

 「サツマイモ基腐病」が拡大してサツマイモの収穫量が減ったためで、来年2月をもって販売を休止し、再開の時期は未定としています。

 農林水産省によりますと、「サツマイモ基腐病」は、つるが枯れてイモが腐る伝染病で、2018年に国内で初めて確認されましたが、感染力が強く、被害が拡大しているということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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