新型コロナ第8波 専門家会合「今後も減少傾向続く見込み」(2023年1月25日)
新型コロナウイルス「第8波」の感染状況について、厚生労働省の専門家会合は今後について「全国的に減少傾向が続くことが見込まれる」との分析を示しました。
脇田隆字座長:「今後の感染状況については、短期的な予測では全国的に減少傾向が続くと見込まれております」
25日に厚労省で開かれた専門家会合では、直近1週間の全国の感染者数が前の週の0.59倍となり、すべての都道府県で1を下回ったと報告されました。
脇田座長は減少の理由について「一過性の集団的な免疫状態」と分析した一方で、年代別で見ると10歳未満の減少幅が小さく、一部の地域では増加もみられるとして注意を呼び掛けました。
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