【速報】狛江市強盗殺人 都内別事件で押収の携帯に“情報”(2023年1月21日)
東京・狛江市の住宅で起きた強盗殺人事件で、現場の住宅に4種類の足跡が残されていたことが分かりました。また、事件に関連するとみられる情報が都内の別の強盗事件で押収された携帯電話から見つかったことも分かりました。
19日午後5時半前、狛江市の住宅で大塩衣與さん(90)が手を縛られて死亡しているのが見つかりました。
警視庁によりますと、大塩さんは素手で殴られたとみられます。
その後の捜査関係者への取材で、現場の2階建て、地下1階の住宅のすべての階から4種類の足跡が見つかったことが分かりました。
複数の指紋も検出され、複数人の犯行とみられています。
また、先月5日に中野区で起きた強盗傷害事件で21日に逮捕された男の携帯電話から、狛江市の事件前日に「狛江市」という地名や具体的な時間などが書かれたSNSでのやり取りが見つかりました。
狛江市の事件は千葉県内の強盗致傷事件で逮捕された男の携帯電話の解析で発覚したことなどから、警視庁は関東で相次ぐ強盗事件との関連を調べています。
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